2002.10.05 |
本日何とか出ることができましたが、出船は8時になりました。時間が取れませんので近場の鹿久居島。しかも赤穂から一番近い、東の端の北に回った所のみの調査。濁りなく、海の色は抜群。小魚も跳ねているし、やはりこの時期がベストですね。 |
出遅れましたので先客がいっぱいです。 | 10号のオモリと同じ大きさでしかもダブル。 |
早速、小フグ君の猛攻に合いました。こんなに小さいくせに、4号のカワハギ針を食っていますよ。でも、フグのあたりが遠のくと本命です。あたりというより、餌を触っている感じと竿先の重量感であわせを入れます。餌はシラサと生ミックで、撒餌にアミブロックをそのまま使いました。 何でも牛窓で稚魚を放流しているせいか、今年は特にサンバソウが好調です。なんせイシダイですから引きはカワハギ以上です。どうもカワハギと一緒に泳いでいるようで、これが先に釣れてカワハギが釣れるパターンが多かったです。あたりもよく似ており、あわせた後の動き方もそっくりさんです。 |
34cmのウマズラ君。鹿久居では珍しい。 | 途中のイケスです。ほとんど20cmまでです。 |
あわせを入れると根掛りのように動かない。でも魚の感触あり。その内グイグイ沖に引っ張る。思わずリールのストッパーをオフにしました。このリールはドラッグがありませんでしたので、少し慌てました。チヌではないことは明らかでしたので一体何者が釣れたのかと思いきや、鹿久居では珍しい大きさのウマズラでした。 |